あなたは、潮吹きが女性である自分自身でもできるようになると聞いたら、どう思いますか。
「潮吹きって、男性側のテクニックじゃないの?」
実は、潮吹きできるように女性自身が鍛えることができます。
潮吹きは、男性にとても人気があり。
潮吹きができると、男性を自分にひきつけておくこともできるのです。
たとえば、一度はあなたから離れたとしても、他の女性が潮吹きできないと、
「あの娘は、潮吹きできたからなぁ」
と戻ってくることも。
女性からしたら不思議かもしれませんが、男性は女性を喜ばせたいものなので。
潮吹きさせることは、「感じさせることができているんだ」と男性側の自信にもなるのです。
男性は、自信を感じさせてくれる女性が大好き。
では、潮吹きできるようになるためには、どうすれば良いのでしょうか。
早速、見ていきましょう。
潮吹きって、なんなの?
潮は、おしっこではない
あなたは、潮吹きの潮を、おしっこだと思っていませんか?
実は、潮吹きの潮は、女性前立腺と言われるスキーン腺というところから分泌されるスキーン腺液のこと。
スキーン線の場所は、尿道口の左右にあります。
気持ち良すぎて失禁してしまう場合と、潮吹きの違いがわかりにくいこともありますが、スキーン腺液、潮には特徴があるのです。
潮の特徴って?
サラサラしていて無色無臭なのが、潮です。
無味であるはずの潮も体調によっては、しょっぱくなる、というように味に変化があるときもあり。
尿の成分も入っていますが、尿そのものではなく、どちらかといえば、汗に近いと考えられています。
潮吹きの仕組み
最近の研究結果によると、潮吹きは女性の射精である、という説があります。
男性の前立腺に相当する組織が、スキーン腺とされていて。
スキーン腺から分泌されたスキーン腺液が、じわじわと尿道に浸みだし、あふれ、体外に出てしまうのが、潮吹きの仕組みだと言うのです。
男性と違い、女性には体内にスキーン腺液をためておける器官がないので、物理的に刺激をうけると、液体は体外に出てしまいます。
とくに、Gスポットやその周辺を刺激されると気持ちよく感じ、スキーン腺液があふれ出てくるので、潮吹きをしたいなら、そこを重点的に愛撫するのが良いでしょう。
一度に出る量は、わずか
じわじわと染み出すような仕組みで出る潮吹きの潮は、一度に出る量は、わずかです。
小さいスプーン一杯くらいで、ピュッという感じ。
AVで見るような噴水のように吹き出すものは、それこそ、おしっこだろうと考えられます。
演出として膣側から尿道と膀胱を刺激して、尿と尿になる前の水分をいっきに噴出させているのが実情でしょう。
もし、あなたが、相手の男性から潮の量が少ないと言われても、量の少ないものが本当の潮ですので、ご安心くださいね。
男性が潮吹きを好きな理由
最初の方でも書きましたが、男性は、女性を気持ちよくさせたい、喜ばせたいと思っています。
そのため、男性は、自分の行為で喜んでくれる女性は自信を感じさせてくれるので、大好き。
そして、エッチの際、男性は聴覚、女性の可愛いらしい声を聞き、興奮しますが。
視覚、目から入る情報でもかなり刺激を感じ、興奮します。
潮吹きは、その男性の視覚を見事に刺激し、たまらないものと感じさせるのです。
女性全員が潮吹きできるとは限らないので、潮吹きできる女性は一歩リード。
他の女性と差をつけることになり、男性から魅力的にうつります。
潮吹きはオーガズムではなく生理現象?
【潮吹きの方法】潮を吹いたことがない!潮吹きする方法は?
こちらの動画でもお伝えさせて頂いていますが、潮吹きと性的絶頂であるオーガズムは厳密にいうと違います。
潮吹きは、Gスポットなど性感帯への物理的に刺激して起こる生理現象の一種なのです。
たしかに、潮吹きと同時にオーガズムを感じることもあるのですが、オーガズムよりも前に起こることも多く。
潮吹がうまくできないという女性は、物理的な刺激をきちんと性感帯に与えられていないだけと言えます。
性感帯の正確な場所を意識して刺激するようにしてみると、潮吹きへ少しずつどころか、一気に近づくこともあるでしょう。
潮吹きが自分でできるようになる?
潮吹きが女性である自分自身でもできるようになる方法、セルフプレジャーがあります。
ただ、すぐにできるようになる、というよりは日々少しずつの積みかさねで、できるようになるというもの。
焦らず、リラックスして試していきましょう。
セルフプレジャーの体勢は?
セルフプレジャーの体勢は、とくにありませんが、自分が安心、リラックスできるものがオススメです。
もし、どの体勢もしっくりこないときは、壁にもたれて足をM字にひらくと体が安定するので、こちらも試してみてください。
セルフプレジャーの場所
セルフプレジャーを行う場所は、自分がリラックスできるベッドなどが良いでしょう。
もし、濡らしてしまうかも、と不安な場合は、タオルをひいたり、慣れるまではお風呂場でしたりするものオススメです。
潮吹きができるようになるセルフプレジャーのやり方
膣内を濡らす
まずは、指やラブグッズなどを使用して、膣内を濡らしましょう。
クリトリスが感じやすい場合は、膣内と同時に刺激して快感を高めていきます。
濡れにくいときは、ローションなど使用してみると良いと思います。
Gスポットを探す
Gスポットの探し方としては、手のひらを自分に向けた状態で、一番長い中指を膣内に入れます。
入れた指を真っすぐに伸ばして、お腹側の方をさわりいくと、ザラザラしている場所がありませんか。
そのザラザラして、小さな突起状のヒダになっている部分がGスポットです。
Gスポットの正確な位置について詳しく知りたい方は、こちらの動画をどうぞ。
Gスポットの正確な位置って?開発の仕方は?【LC恋愛エッチセミナー】
1:40あたりからの詳しい説明が始まります。
Gスポットを刺激する
Gスポットの場所が確認できたら、人差し指と中指を使って、Gスポットを刺激していきます。
Gスポットは膣壁の表面ではなく、その裏側にあるので指圧をするように指で、ぐぐーっと押して刺激してあげましょう。
Gスポットは長めに刺激、理想としては5分くらい刺激したいところですが、指が疲れてきたら、少し休みながら行っていきます。
Gスポットは、ただ刺激すれば良いというわけではありません。
刺激しすぎても、快感を得られないことも。
先ほどと同じ動画ですが、2:50あたりからGスポットの刺激に関しての解説がありますので、ご参考までに。
Gスポットの正確な位置って?開発の仕方は?【LC恋愛エッチセミナー】
ラブグッズを使用してみる
どうしても、指や手首などが疲れてしまい、集中できないという場合は、潮吹き専用のバイブ、というラブグッズでGスポットを刺激するもの良いです。
Gスポットはお腹側の膣壁にあるため、まっすぐな形状のバイブだと上手く刺激することができません。
その点、カギ型に曲がったタイプの潮吹き専用バイブは、効率的にGスポットを刺激してくれるので、潮吹きへの近道に。
我慢しないことも重要
過ぎる快感は、どこか恐ろしく感じるときもあるものです。
そのようなときは、そこでやめましょう。
無理に頑張ると長続きしないもの。
「また試してみよう」という風になる気持ちが大事なのです。
そして、尿意を感じてしまったときも、我慢せず出してしまいしょう。
リッラクスして、開放感あふれる気持ちが潮吹きへつながっていくのです。
少しずつでも快感を覚えてきたなら、潮吹きまで、もうすぐです。
焦らず、コツコツと続けていきましょう。
まとめ
潮吹きの仕組みは、いかがでしたか。
女性である自分自身でもできるようになるかもしれない、というのは驚きだったかもしれませんね。
潮吹きが嫌いという男性は、まず少ないでしょう。
セルフプレジャーは、女性自身を気持ちよくさせ、癒すものでもあります。
自分を喜ばせ、大好きな男性を喜ばせることができるかもしれない潮吹き。
大好きな男性がいるなら、他の女性とは違う自分を見せて喜ばせてみませんか。