ごっくんが好きな男性、多いと思いませんか?
風俗の場合、別料金のオプションでもお願いするお客さまもいるくらい、ごっくんは人気。
「ごっくんして、病気にならないの?」
「妊娠の可能性は?」
二回にわたり、気になる疑問にこたえていきます。
ごっくんって?
ごっくんとは、精液を飲む行為のこと。
風俗では、1000円から2000円の別料金、オプションサービスです。
1000円からの価格設定でもごっくんをお願いする男性は後をたちません。
オプション料金をわざわざ支払うことからも、男性の多くは、ごっくん好きといえるでしょう。
ただ、彼女や奥さんといったパートナーには、なかなか頼めないので、風俗でサービスしてもらっていることが考えられます。
男性がごっくん好きの理由
男性がごっくん好きな理由は、征服欲を満たせるから、愛情を感じるから、ごっくんしている姿に興奮するから、です。
男性はエッチのとき、性欲、征服欲、承認欲求を満たしています。
精液の味がマズいと知っているので、我慢して飲んでいる姿に愛情を感じるのです。
プライベートでも、ごっくんしてあげると、「自分は愛されている」と特別感も感じ、よりいっそう大事にしてもらえるかもしれません。
そして男性は射精後、賢者タイムに入るのですが、射精後の1、2分は、まだ性欲のある状態ですので、ごっくんした女性のセクシーな姿にさらに興奮。
男性自身が興奮するので、ごっくんで女性も興奮すると勘違いしている男性もいます。
ごっくんで病気になる可能性は?
ごっくんをするとき、女性として気になるのは、性病に感染するおそれではないでしょうか。
性病の感染率はどうかというと、精液を飲まなくても、口に入った時点で感染率は変わりません。
なので、ごっくんするとき、気をつけることがあります。
ごっくんをするときに気をつけること
口の周りや口内に傷がないか確認する
口の周りや口内が炎症を起こす可能性があるので、事前に口内に傷がないか確認しておきましょう。
もし、口内に傷がある場合は、体調不良などを理由に、ごっくんはお断りしたいところ。
さらに言えば、フェラチオもゴムをつけてのぞむのがベストです。
口内ヘルペスやカンジダも口の周りにできますので、くれぐれもご注意を。
清潔感が感じられない男性器は念入りに消毒する
清潔感のない男性器を口に含むと、口内に炎症が起きる可能性があるので、アルコール綿でふいたりイソジンをかけてみたりしましょう。
消毒してみて痛がるときは性病の可能性もあるので、男性器は口に入れない方が良いでしょう。
シャワーのとき、殺菌作用のあるボディーソープを使用して痛がるような場合も性病の可能性が高いです。
喉の奥に射精されないように注意する
むせてしまったり、喉が炎症を起こす可能性があるので、喉の奥に射精されないように注意する必要があります。
ごっくんをするときは、喉に射精されないように舌を使いガードすることがポイントです。
舌で一度精液を受けとめ、口内の状態を整えてから、ごっくんするようにします。
ゆっくりと飲んでしまうと精液が喉につまる可能性があるので、一気に飲み干しましょう。
喉につまってしまったら、すぐに水でうがいをしたり、水を飲んだりするのが大切です。
相手のことは気にしないようにし、まずは自分を大切に、守りましょう。
体調が悪いときは、口内に傷がなくても、ごっくんはやめておいた方が無難といえます。
ごっくんで妊娠するの?
性病に関する疑問の後は、ごっくんによる 妊娠の可能性ではないでしょうか。
妊娠の可能性
口から入った精子によって、妊娠するのか。
結論からいうと、妊娠する可能性は、ほぼゼロです。
精子は胃液どころか、唾液にふれた時点で死んでしまいますし。
空気にふれても死んでしまいます。
お水やお湯をかけるだけでも死んでしまうので、唾液の中で生きられないのです。
ごっくんした後、キスした唇に精液がついた状態でクンニされても、クリトリスにたどり着く前に精子は死滅。
もし、生き残った精子がいたとしても、膣口から子宮まで泳ぎきれる精子はいないでしょう。
妊娠は奇跡
ごっくんによる妊娠に関する面白い記事をみつけましたので、転記します。
“アフリカで15歳の少女が腹痛を訴え病院へ来ました。
医師が診察したところ、彼女は妊娠していて陣痛を起こしていたのです。
ところが、少女は性行為をしたことがないというのです。
(中略)
医師による、あり得ないけれど辻褄の合う説明は、
「精液を飲んだ直後に刺されたため、胃から流れ出した精液が卵巣にたどり着いた奇跡的な事例。」だそうです(゚д゚)!”
引用:ももジョブ
精液を飲んだ後に刺されるケースもマレですし、ニュースになるレベルですので、ごっくんによる妊娠は奇跡が起きない限り、ほぼゼロと言って良いでしょう。
長くなりましたので、
>>ごっくんで性病感染や妊娠はするの? 美肌効果は?(後編)<<
に続きます。
次回もお楽しみに。