「本指名って、やっぱり嬉しいものなの?」
「稼ぎたいなら、本指名があった方が良いんでしょ?」
よく聞く本指名ですが、その実、本当のところは、どうなのでしょうか。
女性キャストであるあなたにとっても気になるところ。
今さら聞けない本指名について見ていきましょう。
本指名とは、そもそもどういうものなの?
基本的に、お客さんが女性キャストを選ぶ際、フリー、写真指名、本指名の3つのパターンがあります。
お客さんが女性キャスト選びを完全にお店側に任せるのが「フリー」。
お店の受付や公式HPなどサイトで、女性キャストの写真(名前、年齢、サイズが書かれたもの)などを見て選ぶのが「写真指名」。
それに対して「本指名」とは、お客さまが同じ女性キャストを2回以上選ぶ、リピートしてくれること。
つまりは、リピーター、常連さん、もしくは、常連さん予備群のお客さまです。
本指名のメリットデメリット
本指名のメリット
女性キャストであるあなたにとって、本指名のメリットは大きくわけて2つあります。
一つ目は、一度サービスしたことがあるので、安心なこと。
二つ目は、基本の報酬に加え、指名料がプラスされること。
本指名の方がフリーや写真指名のお客さまと違い、同じサービス内容、時間でも、指名料が加算される分稼げるのです。
たとえば、指名料が一人当たり、3千円加算のお店だとすると、本指名のお客さまが10人来たら、それだけで3万円プラスなのです。
お店によっては男性客から本指名料を取らず、女性キャストには本指名料をくれるところもありますので、お店選びは重要になってきます。
本指名のデメリット
自分とは合わない、と思う男性客も相手にしなければいけないことです。
たとえば、女性にとってのセクハラのわかれ目は、相手男性を好きかどうか、ではないでしょうか。
たとえば、大好きな俳優さんが肩をたたいたら、スキンシップ。
大嫌いな上司の肩にぶつかったらセクハラ。
デリヘルでは、「何回指名したら、デートしてくれる?」など要求したり。
しつこく連絡先を聞いてきたりする男性客もイヤがられ。
こういう男性からの指名は「指名料をもらっても避けたい」と思う女性キャストは本当に多いですし。
「恋愛感情を持ちこむ男性客は本当に困る」という意見も多かったです。
女性の多くは男性と違い、現実的に物事をとらえます。
風俗で働くからには稼ぎたい、お仕事とわりきっていますので、恋愛感情を持ちこまれたり、プライベートでデートを申しこまれたりするのは本当に迷惑なだけ。
そういう女性キャストの気持ちを理解し、ロングと呼ばれる時間内でデートをしたり、その場だけで楽しんだりしてくれる男性客の指名なら嬉しいのです。
女性キャストの本音
本指名された男性客と「前回どんな話をしたか、どういうものが好みか」を覚えなくてはいけないので、本指名は避けたい、という一部の女性キャストの意見も。
いちいち覚えているのは面倒なので、フリーで来てほしい、という女性キャストもいますので、自分にあった働き方がオススメです。
フリーのお客さまの方が気楽。
稼ぎたいから、本指名のお客さまを増やしたい。
それぞれ、自分にあったカタチが見つかるはずです。
男性客が指名方法を変える理由
フリー主義、指名主義で議論(笑)できるくらい、男性は好みがわかれるようで。
男性であるお客さまは、指名方法をどうやって使いわけているのでしょうか。
フリー主義
フリー主義の男性は、やはり「安く利用できるから」という声が多かったです。
フリーの場合、通常料金から割引してくれるお店があるためでしょう。
指名すると、指名料もかかる場合が多いですし。
あとは、やはり女性キャストの人気の違いやその日待機しているかということもありますので。
突然「今、空いている娘いる?」とお店に電話するという感じでは、お目当ての女性キャストに出会えない確率が高いため、フリーにならざるを得ないのです。
とくに、自分の要望を押しつけないお店側にとってみれば、良いお客さま…と思ったら大間違い。
そういうフリー主義の男性客に限って「可愛くて、スタイルが重要、巨乳がいい」と言い出すので、お店のスタッフには、あまりウケは良くないようです。
ウケの良くない男性は、女性キャストにもワガママ発言する可能性もあるので、事前にどういうお客さまか聞けるようなら、そこは気をつけましょう。
指名主義
「気になった娘や気に入った女性と遊ぶ」、というのが指名する男性の多くの意見です。
それに加えてもう一つ、「気に入らない女性キャストを避ける」という手段に指名を使う男性もいるようで。
なぜなら、同じお店にフリーで入ると、同じ女性キャストを何回も紹介されてしまう可能性があるからです。
以前は、フリーで紹介されるのはランキングの低い女性が主だったこともありますので、同じ女性キャストが紹介されることもしばしば。
現在は、フリーの男性客は新規のお客さまの場合が多いため、また来店いただけるように、人気のある女性キャストからご紹介するというお店も増えました。
いきなり相性の合わない女性キャストと出会ってしまうと、 二度とそのお客さまに来てもらえなくなる可能性があるからです。
男性からは指名料を取らないお店もありますので、それも本指名する男性が増える要因の一つ。
まとめ
本指名とは、女性キャストにとっても、男性客にとってもメリット、デメリットがあるものでした。
稼ぎたいから本指名して欲しい。
テクニックは磨くけど、相手の好みは覚えられないから、フリーのお客さま大歓迎。
という女性キャストもいれば。
恋愛感情を持たないまでも、好意を持ってもらえるためにはどうしたら良いか、という男性客もいますし。
自分が楽しませてもらってばかりで申し訳ない、何かお返しできないか。
と、見返りを求めない男性客は言葉にしなくてもわかるので、こういうお客さまのなら本指名されたい、という女性キャストも多いもの。
自分に合ったお客さまなら、前回来てくれた様子も自然と覚えているでしょうし。
そういうお客さまなら、本指名も嬉しいのではないでしょうか。
まずは、女性キャストであるあなたが何を重要とするかを考え、お店を探すところから始めてみませんか。
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